2013年2月24日星期日

聞きしに勝る大作MMORPG「The Tower of AION」の先行プレイレポートをに掲載_5

! 転職後の8クラスは,それぞれが“?ウイング”と名付けられている。すべてのキャラクターが無条件で空が飛べるようになるのだ レベル9になって転職をすることで,中心都市エリアへ移動できるようになり,またキャラクターの育成ボリュームも大きく広がっていく。  だが,今回のテストプレイでそれらを大きく上回るインパクトを受けたのは,レベル10でキャラクターが空を飛べるようになることであった。 AIONでキャラクターが空を飛ぶ姿は,どの角度から見ても本当に様になっている。AIONをプレイするからには一度は目にしたい場面だ  AIONでは大きく分けて,「飛行」と「滑空」の2とおりの方法で空を飛べる。まずは飛行から見ていこう。操作方法としてはPageUpキーで空中に浮かび,その間はW/A/S/Dキーと右ドラッグの視点変更で移動ができる。またマウスクリックによる移動も可能だ。  オブジェクトがある場合はそこが目的地となり,その方向へと進んでいく。一人称視点ならまだしも,三人称視点で内部的にどういった仕組みになっているのかは不明だが(リネージュIIの水泳と似ているのかも),とにかく直感的に操作できるのは確かだ,アラド RMT。  飛べる時間には限りがあり,この段階では最長で1分間となっている。PageDownキーで羽を収めると着地できるのだが,それを無視して飛んでいると数秒おきに警告が鳴り,ゲージが0になると問答無用で落下。その際のダメージで死ぬこともあるので気をつけたい。このゲージは地上にいる間は少しずつ回復していき,ゼロの状態から満タンまでは3分程度を要する。  実際に空を飛んでみて印象に残ったのは,浮遊感の見事さ,そして空の美しさだ,DarkBlood RMT。今となっては“空を飛べる”MMOはそれほど珍しくはないが,AIONでは羽ばたきもリアルで,優雅にそして気持ちよさそうに飛んでいるなぁと心底感じられる。空の美しさも特筆すべき点で,自分が真っ先に連想したのは,ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した写真であった。今回の記事では,これらの模様を動画で紹介できなかったのが心残りである。  続いては滑空だが,これは“落下中に”Spaceバーを押すことで,羽をグライダーのように使って飛べるというもの。羽ばたかないため大きく上昇はできないものの,慣性を利用しつつ向きを調整することで,意外と遠くまで飛ぶことができる。再度滑空を行う際は,10秒程度のクールダウンタイムが設けられているようだ。
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