2013年2月25日星期一

週刊連載「カジュアルオヤジのFPS教室」は,ちょっと情報が少ない「TakeDown」でテロリスト殲滅_1

 かくして,これまでこの連載で紹介してきたタイトル中,Diablo iii Gold,最も「そのへんは未定」の一文が多い一本となったこのTakeDown。には第一次クローズドβテストのレポートがあるが,そのあと第2次CBTが2007年12月の半ばまで行われ,さあオープンβテスト(と,それに続く正式サービス)かと思って待っていたところ,ここまで2か月近く梨のつぶて。ああ,星野伊織。オレに早く伊織をやらせてくれ,と願っていた私としても気になるところだ。  というわけで話を聞いたところ,HUEは現在,コンテンツの作り直しに力を入れているらしい。オンラインFPSとしては後発グルーブの一つであり,またシステム的にもライバル達と大きく違わないTakeDownをそのまま日本市場に投入してもプレイヤーの注目は集まらない,それならば,という決断だそうだ。基本は「日本向けコンテンツの拡充」とのこと。  オンラインFPSのプレイヤーが求めるゲーム性は日韓で異なり,韓国ではアクション性と個人の戦いが好まれるのに対し,日本では戦略性とチームプレイが好まれる(らしい)。そこで,武器のカスタマイズやハートビートセンサー,ブーツ アグ,ジャマー,さらにはクレイモアといったRainbow Sixゆずりのシステム/アイテムを持つTakeDownの戦略性を磨くことで,より日本人プレイヤー向きのタイトルを目指すわけだ。上にも書いたように,ハートビートセンサーを持っていると武器が使用できないため,有効に使おうと思えばチームでの役割分担が必要になる。また,一人がクレイモアを仕掛けて待機し,もう一人が敵をおびき出すという作戦も面白いはずだ。  日本マップの拡充も進められている。具体的には教えてもらえなかったが,上のShibuyaマップだけでなく,実際の場所をモデルにした場所が制作中で,柧─坤堡扦胜ⅳ螭式证浃长螭式证胜嗓扦巍袱吹钡廿榨ˉぅ取工瑯Sしめるかもしれない。  キャラクターや設定なども日本特化を考えており,実際にどのようなものになるのかは現在制作中のため不明だが,いずれにしろ日本のプレイヤーにヒットするような内容を目指して,さまざまなコンテンツの作り直しが行われているのである。また,クラン戦に関しても詳細は未定ながら,それをサポートするシステムが用意されるのは間違いない。  現在韓国では「カウンターストライクオンライン」や「Battlefieldオンライン」(仮称),さらには「Quake Wars Online」など,内容はよく分からないながら,注目される新作の登場も背後に迫っており,前方にはすでに正式サービスを開始している数々のタイトルがあり,各メーカーの競争も激化している。日本向けコンテンツの充実を掲げたTakeDownがどのような内容になり,日本市場でどのような立ち位置を得るのか興味深い。もうしばらくすれば,今後のスケジュールに関する発表をするとのことだったので,お楽しみに一つ。それでいいのか諸君!
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