2013年1月31日星期四

同人誌は採用の基準になるが,学校の課題は駄目3Dモデル制作を専門に請け負うゲーム開発会社フライトユニ

 最近,ゲームのクレジットに「フライトユニット」という名前を見かけることが多くなってきた。  フライトユニットとは,いわゆる3Dモデルの作成を専門に請け負っているゲーム制作会社。古くは「シャイニングフォース イクサ」のキャラクターモデルの制作元として脚光を浴び,最近では,cabal rmt,ガストより発売された「アトリエ」シリーズや,MAGES.の「」,さらには「」や「」といった作品でメインキャラクターのモデリングを担当するなど,数多くの人気作に関わっている開発会社である。 フライトユニットがモデリングを担当する「」  フライトユニットという会社の面白いところは,いわゆる“外部の下請け開発会社”という立場でありながら,そのゲームの“メイン”とも言える部分に積極的に参加し,そこを任されているという点だろう。というのも,通常,花形とも言える主役キャラクターの設定/制作などは,基本的に「誰もがやりたがる」仕事の一つであり,外の人に任せたいとは思わないものなのだ。  であるならば,なぜフライトユニットは,そうした“面白い仕事“を任せられる状況になっているのだろうか。しかも聞けば,現在のフライトユニットは,同時に10以上のプロジェクトに携わっており,そのほぼすべてが“面白い仕事”ばかりの担当になっているという。これは一体,どういうことだろうか?  今回では,昨今,日本のゲーム業界内にあって活躍が目立つフライトユニットの代表取締役?松本浩幸氏に話をうかがう機会を得て,フライトユニットの成り立ちから現在までの経緯,仕事の仕方からそのポリシーまで,さまざまな話を聞いてみた。 フライトユニットの社内の様子   同人誌は採用の基準になるが,学校の課題は駄目 :  フライトユニットさんは,いわゆる下請けの開発会社という立ち位置でありながらも,最近「名前が前面に出る」お仕事をよくされていますよね。 松本浩幸(まつもとひろゆき):フライトユニット代表取締役。1992年に大阪のゲーム制作会社ラクジンに入社してゲーム業界へ。その後,セガを経て独立。フライトユニットを立ち上げ,「シャイニングフォース,rmt?イクサ」や「アトリエ」シリーズ,「シェルノサージュ」「ロボティクス?ノーツ」「ゴッドイーター」など,著名タイトルの3Dキャラクター制作に携わる 松本氏:  はい。おかげさまで。 :  今回は,「外部」の立場であるフライトユニットさんが,なぜそうした仕事を取って来られるのか,のような部分をお聞きしたく思っております
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