。 画面内の視野が狭くなることもあり,多くの人にとっては,ドライバー視点より通常視点でプレイしたほうが遊びやすいかもしれない。ただ,ro rmt,本作は(タイムアタックでなければ)そもそも緻密な操作が要求されるゲームではないので,ちょっとした気分転換のつもりで,ドライバー視点でのプレイに挑戦してみてほしい。 「スーパーマリオ3Dランド」の3D立体視もそうなのだが,“常識”であればオプションで変更するような項目を,プレイ中いつでも切り替えられるようにした点は注目だ,IXA RMT。これからも積極的に取り組んでいってほしいところである。 通信機能を活かした,長くやり込める仕掛けも満載 本作では,インターネット経由でのオンライン対戦も可能だ。世界中のプレイヤーとのランダムマッチング,フレンドやライバルとの対戦,そして「コミュニティ」のメンバーとの対戦という3つのモードが用意されている。 ランダムマッチングでは,プレイヤーの腕前が「VR」という数値で表され,レースに勝てば上昇,負ければ下降する。このVRによって,腕前の近いプレイヤーが最大8人で対戦を行うという仕組みだ。 プレイするコースは,各参加プレイヤーが選択した中からランダムで選択され,1レースあたりにかかる時間は3分程度となる。 マッチングは自動で,腕前が近いプレイヤー達のレースの空き枠に参加することになる。レース中だったときは次のレース開始まで待つ必要があるが,一度参加してしまえば,ほぼインターバルなしで次のレースがすぐにスタートするので,非常に快適だ。 参加者の誰かが抜けても,ほかのプレイヤーがどんどん合流してくるし,仮に8人揃わなくてもレースはスタートする。 オンライン対戦にありがちだった“マッチング待ち”の時間でイライラすることもなく,テンポ良くゲームが進むので,ひたすらレースに専念したい人にはお勧めだ。 全世界共通のサーバーで対戦するため,自分以外のプレイヤーは全員外国人といったこともザラにある また,オンラインで友達と対戦することも可能なのだが,「すれちがった人」とも対戦できるのが面白いところ。 フレンドやライバルとの対戦を選択すると,フレンドコードを交換済みの「フレンド」「最近対戦した人」「すれちがった人」の各項目でプレイヤーがリストアップされる。オンラインで対戦中のプレイヤーがいれば,そこに自分も合流して参戦できるという仕組みだ。 そして,「7」のオンライン対戦でもっとも特徴的なのが「コミュニティ」だろう
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